【オンライン 相続税申告】定額・費用の安い専門税理士!e-Tax申告の注意点とは?
オンライン上で相続税申告をスムーズに!e-Tax利用時の注意点について
オンラインでの相続税申告は、東京ベイ相続サポートがお手伝いします。オンラインはもちろん、対面・電話など、お客様のご都合に合わせた面談形式で対応させて頂きます。税理士が相続税の申告や書類の作成などを行い、e-Taxを利用した申告のご相談・ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
東京で税理士をお探しの方は、東京ベイ相続サポートへご相談ください。初回相談や見積もりは無料ですので、相続税申告についてもお気軽にご相談いただけます。相続財産が一定額を超えた場合に発生する相続税は、e-Taxを利用してオンライン上からも申告できます。相続税申告を行うにあたり、提出先や利用者識別番号の確認、専用ソフトの準備などが必要です。
一定額以上の相続財産は相続税申告が必須!e-Taxでオンライン申告する際の注意点
相続が発生したら速やかに手続きを開始することが重要です。その際、相続財産が一定額を超えていると相続税申告も必要になります。手間や時間がかかる相続税申告は、e-Taxを利用して手続きを行えることをご存じでしょうか。
オンラインで相続税申告ができるe-Taxとは?
e-Tax(国税電子申告・納税システム)は国税庁が運営するシステムで、インターネット上で各種税金の書類提出や納税などの手続きを行えます。従来は手書きやソフトなどで書類を作成し、管轄の税務署まで出向いて申告したり郵送したりしていました。
しかし、2004年にe-Taxが導入されたことで、電子申告をオンラインで対応できるようになったのです。そして2019年10月からは、e-Taxで相続税申告のオンラインで対応も可能となりました。申告書の作成、申告書や添付書類などのデータ送信、電子納税(ダイレクト納付)に対応します。
e-Taxで相続税申告をする際に注意したいことは?
相続税申告に関する手間や時間を大幅に削減できるe-Taxですが、利用するうえで注意したいポイントもあります。
・2018年以前の相続は対象外
まずe-Taxによる相続税申告は、2019年1月1日以後に発生した相続が対象です。2018年12月31日以前の相続は対象外のため、従来どおり書面で相続税申告手続きを行う必要があります。
・相続税申告をする際は申告書の提出先を確認する
申告書はどの税務署に提出してもいいわけではありません。提出先は、被相続人が亡くなったときの住所地を管轄する税務署と定められています。相続人の住所地を管轄している税務署と勘違いしないようにしましょう。
・相続人本人の利用者識別番号を取得する
e-Taxで申告する際はあらかじめ利用者識別番号を取得します。この番号は相続人本人のものであり、被相続人の番号は使用できません。また、相続人が複数いる場合、相続税申告を行う全員分の利用者識別番号が必要です。
・申告書の作成・送信ができるソフトを使う
実は、e-Taxソフト(WEB版)や確定申告書等作成コーナーでは、相続税申告書の作成・送信に対応していません。別途、ホームページからe-Taxソフトをインストールする、または市販の税務会計ソフトを使って作成します。
・送信可能なデータの容量を確認する
戸籍謄本や遺産分割協議書などの添付書類はイメージデータでも送信可能です。ただし、1回で送信できるデータ容量に上限がある点に注意しましょう。データ容量は以下のとおりです。
項目 | 1送信あたりの上限 |
---|---|
ファイル数 | 最大136ファイル |
データ容量 | PDFファイル合計で8.0MB |
相続税申告はオンラインで手軽に提出・納税できる一方、手続きの仕組みが複雑なため疑問や不明点が出てくるケースも少なくありません。相続税申告の専門家に相談し、正しい知識とノウハウによるサポートを受けることが大切です。相談先を決めるときは、個々の状況や求める条件に応じてサービスの質は良いか、料金は高いか安いかなどをチェックしましょう。
税理士が解説!相続税申告をオンラインで行うメリットとデメリット
2019年10月から、相続税申告もe-Taxを利用してオンラインで行えるようになりました。従来の紙の申告書と比べて、e-Taxは時間や場所の制約を受けずに申告できるなど、多くのメリットがあります。しかし、デメリットもいくつか存在します。
相続税申告をオンラインで行うメリット
【時間と場所を選ばずに相続税申告できる】
24時間365日、インターネット環境があればどこからでも相続税申告ができます。
【申告書の郵送や税務署への持参が不要】
印刷や郵送の手間が省け、時間とコストを削減できます。
入力ミスを減らせる: e-Taxソフトは自動計算機能や入力チェック機能を搭載しており、入力ミスを減らすことができます。
【添付書類をイメージデータで送信】
戸籍謄本などの添付書類をスキャンして送信できます。
【源泉徴収票等のデータ連携】
国税庁システムとのデータ連携により、源泉徴収票等の情報を自動的に取り込むことができます。
相続税申告をオンラインで行うデメリット
【事前準備が必要】
e-Taxを利用するには、利用者識別番号の取得や専用ソフトのインストールなど、事前準備が必要です。
【パソコン操作に慣れていない方は難しいと感じる場合がある】
パソコンやインターネットの操作に慣れていない方にとっては、操作が難しいと感じる場合があるかもしれません。
【送信できるデータ容量に制限がある】
添付書類のデータ容量は8MBまでと制限されています。
【システムトラブルの可能性】
万が一システムトラブルが発生した場合、申告が完了できない可能性があります。
オンライン申告が苦手な方への代替手段
【税務署での申告】
従来どおり、税務署で申告書を提出することも可能です。
【税理士に依頼する】
税理士に依頼すれば、申告手続きを全て代行してもらえます。
オンラインでの相続税申告には、時間や場所を選ばない、申告書の郵送や税務署への持参が不要など、多くのメリットがあります。一方、事前準備が必要、パソコン操作に慣れていない方は難しいと感じる場合があるなど、いくつかのデメリットもあります。
オンライン申告が苦手な方は、税務署での申告や税理士への依頼など、他の方法も検討することをおすすめします。
東京ベイ相続サポートはオンラインで相続税申告のご相談に対応!
e-Tax(国税電子申告・納税システム)により、オンラインでの相続税申告が可能になったことで時間や場所の制約が軽減され、手続きをスムーズに進められるようになりました。その一方、相続税ならではの申告に関する注意点も存在します。適切な申告を実現したいときは、専門家の協力を得ながら対処することも重要になります。
東京で税理士をお探しの方、相続税申告について相談したい方は、東京ベイ相続サポートまでお問い合わせください。税理士・公認会計士・行政書士の資格を有しており、相続税申告のサポートはもちろん、お客様の状況や想い、ご家族の将来設計などをもとに最適なサービスをご提案させていただきます。面談やお見積もりのご提示などは対面・オンライン・お電話で対応可能なため、ご都合に合わせてお選びください。
相続税申告に関するお役立ち情報
オンラインで相続税申告なら費用の安い東京ベイ相続サポートへ
事業所名 | 東京ベイ相続サポート税理士事務所 東京ベイ相続サポート行政書士事務所 |
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所属 | 東京税理士会 京橋支部 |
代表者 | 野口裕太(公認会計士/税理士/行政書士) |
所在地 | 〒104-0051 東京都中央区佃2丁目18番4号 トダカ佃コーポ4階 |
TEL | 050-5491-4974 |
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営業時間 | 平日10:00~19:00 土日祝日 定休日 |
認定等 | 経営革新等認定支援機関(関東財務局長及び関東経済産業局長認定) |